スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クイックリリースキット 製作中

ホームページの更新作業は時間がかかるので、
せめてブログで作業だけでも伝えようと思い始めたこのブログですが、
こちらも、なかなか更新できていません。
見てくださっている方々には、本当に申し訳ない思いです。


お待たせすることもありますが、日々、ワンオフパーツなどの削り出し作業は行っていますので、
ご要望、ご質問、お見積もり依頼などございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
















さて、表題のクイックリリースキットです。


レーサー車輌の場合、ホイールの着脱作業は相当な頻度で行われます。
レース期間はもちろんのこと、練習や普段の整備でも、
ほとんど毎回と言っていいほど、ホイール着脱作業をします。
また、レース時の急な天候変化などで、ドライタイヤからレインタイヤへ換えるとか、
耐久レースでは、ホイール交換のコンマ数秒が、勝敗を左右することもあります。
特に耐久レースのホイール交換にかかる時間は重要になります。
コース上でライダーが縮めることの出来るタイムは、大きくても数秒。
ほとんどの場合、1秒縮めることも至難の業です。
ホイール交換作業で、他者よりも30秒速ければ、それは大きな武器になります。

今回のご依頼は、前後アクスルをクイックリリース化することです。
車輌は、全日本選手権出場のGSX-R1000(L0)です。

リア右側1

リア、右サイドです。

純正キャリパーは、スイングアームに対して上側に付いていますが、
ホイール着脱作業には、下側の方が作業しやすいため、下側に設置しました。
また、このキャリパーサポートは、アクスルシャフトを抜いた状態でも、
スイングアームに固定される仕組みになっています。

リアのホイール着脱作業時に
『キャリパーが動いて、うまくホイールが入らない!』といった経験のある方も多いと思います。
そういった不安定要素を、極力排除した作りになっています。
もちろん、チェーンスライダーやホイールカラーも落ちない仕組みになっています。














リア左側1

こちらは左サイド。

アクスルシャフトとシャフトを受けるブラケットは、鉄製(S45C調質鋼)で、
チェーンスライダーやホイールカラーなどはアルミ製(A2017)となっています。
シャフトが黒く見えるのは、黒染めといいまして、
酸化防止(サビ止めですね!)処理が施してあるからです。

こちらのチェーンスライダーなども、シャフトを抜いても動かない仕組みです。

このシステムの特徴は「車体から外れるものは、ホイールとシャフトのみ」というところです。
ホイール交換時間は、20秒~30秒といったところです。








ちょっと長くなりましたので、フロントについては後日紹介します。
スポンサーサイト
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。